7月末から行ってきたRakuten IT School NEXT!
10月31日に久米島で開催された最終発表会で優勝したチームと共に、楽天本社のある二子玉川で発表を行ってきました!
《これまでの様子》
Rakuten IT School NEXT ワークショップ1日目
Rakuten IT School NEXT ワークショップ2日目
Rakuten IT School NEXT ワークショップ3日目
なんと、久米島紬事業協同組合の方のご厚意で、1着100万円以上もする久米島紬の着物も貸していただき、、、
楽天の社員さんが読んでくださった着付け師さんのおかげで、ばっちり決まりました!
総額400万円が二子玉川を闊歩しております。
会場には、全国10校の予選を勝ち抜いたチームが集合!
北は北海道、南は我らが久米島の沖縄まで、全国様々な地域から高校生が集まりました。
会場の様子。
みな、緊張の面持ちで自分たちの出番を待っています。(若干ぶれているのは動画をキャプチャーしているせいです。まとめ動画はまた作成次第アップします!)。
たくさんの高校生が、磨きをかけたプレゼンを発表し合います。
作成した動画を流したチーム、寸劇形式で多くの笑いを誘っていたチーム、、、
工夫を凝らしたプレゼンテーションは、どこも見ごたえがありました。
そんなプレッシャーのかかる状況での久米島チームの発表!(全貌はまた動画で共有します!)
伝統文化である三線を世代間交流の手段として捉え、活動を行ってきました。
前回の島内発表のときよりも、さらに内容をブラッシュアップさせ、大勢の観客の前で立派に発表してくれました(重ねてお伝えしますが、発表の全容はまた動画で共有させていただく予定です)。
審査員の先生からは、
「皆さんの紬姿の後ろに、皆さんを応援してくれている久米島の島民の方々が見える気がする。」
「皆さん自身が、世代間交流を担っていることが素晴らしい」
など、嬉しいコメントを抱くことが出来ました。
そして、運命の結果発表!
惜しくも大賞には選ばれませんでしたが、久米島チームはインパクト賞をいただくことが出来ました。
Impact賞は、地域にとって、長期的に良い影響がある、インパクトがある活動を行ったチームに与えられる賞状です。
審査員の水谷様より
「何よりも、実際に地域のみなさんとの交流の担い手になられていたというのが素晴らしかったと思います。また、1回で終わるのではなく、2回目も行ったというところが素晴らしいと思いました」
「伝統衣装に身を包まれている皆様が、いかに久米島の方々から応援されているか、というところに本当に感動致しました。」
とコメントをいただきました。
本当に今回いただいた賞は、彼女たちの頑張りだけでなく、様々な支援をしてくださった島の方々の協力の賜物だと思っています。
こういった活動にまだ慣れていない高校生がいろいろとご迷惑をかけることもあったと思うのですが、本当に温かく見守ってくださり、ありがたかったです。
Rakuten IT School NEXTは、これにて本当に終了です!
このような貴重な機会を与えてくださった、関係者の方々すべてに心からお礼を言いたいと思います。
本当に楽しかった!!!
魅力化支援員 岡本