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ウォークラリー(学校行事)

ハイサイ!

梅雨真っ只中の久米島です。

 

それにしても雨がよく降ります。今年はカラ梅雨ではなく、しっとり、時にがっつり降っています。

こうなると洗濯物が乾きづらかったり、カビの繁殖が活発になります・・・。

 

しかし、こういったことも久米島で暮らすには当たり前のこと!

その時期ごとに暮らしの知恵があるので、各々が取り入れて適応していくことが大切ですね。

 

 

さて、GWも終わりましたが、その合間に学校行事で「ウォークラリー」というものが実施されました。

これは、各学年ごとに分かれて、島内を歩きながら歴史や文化、豊かな自然に触れながら地域を知ることができます。

目的地点ではレクリエーションを行い、生徒と教職員たちの親睦を深める機会にもなります。

 

 

今回は、1年生に同行し、城跡や自然公園、久米島ホタル館に立ち寄り、目的地である「だるま山公園」まで歩きました。

起伏のある道程と降雨に後半は足取りも重くなりましたが、生徒同士が声をかけ合って、終始楽しそうに歩いていました。

 

 

高校近くの城跡に向かっているところ
高校近くの城跡に向かっているところ

感心したのは、歩きながら道に落ちているゴミを拾っていくことです。

各自おしゃべりしながらもセンサーを働かせ、ゴミを見つけては回収していきます。

しかもしっかり分別して!

 

普段は意識しないところに、こういった機会を通して意識してみると気づかされることが多いと思います。

各々で感じることがあったと思いますが、それもまた大切なことだなぁと勉強になりました。

 

 

一緒に袋を持ってゴミ拾い
一緒に袋を持ってゴミ拾い

離島留学生たちが、島内出身の生徒と交わり、色々と話し、経験しながら成長していく過程を

間近でみることができ、心地よい疲れと貴重な経験を得ることができました。

 

今後もこのようなシーンを発信していけたらと思っています。

 

 

あんしぇー、またやーさい!