ハイサイ!
週末は、台風3号の影響で少しばかり強めの風と雨模様だった久米島です。
そんな週末に今年もオンライン開催となった「地域みらい留学」の説明会が開催されました。
久米島高校も例年のごとく参加し、今回は場所を「じんぶん館」に設けて、魅力化チームで協力し合い、
個別説明会を行いました。
初体験となるコーディネーターは、心なしか不安なまま本番を迎えましたが、当日のテーマ別、個別と
終日に渡る緊張の場をなんとか乗り切った感じです。(^_^;)
今年のテーマ別は、「地域の特徴とつながり」、「地域みらい留学の青春」というグループに入り、
できるだけテーマに沿ったプレゼンを行いましたが、さてこれが参加者のニーズとマッチしたのか
オンラインだと手応えが掴めず、非常に気になるところです・・・。
テーマ別の参加者も予約段階で60名を超えていたので、興味関心が高いことが伺えました。
個別説明会に関しては、館長、ハウスマスター、塾スタッフ、高校教員、そして寮生たちと一緒に
場を作り、役割分担しプレゼンや質疑応答に対応しました。
こちらも連日、10〜20名ほどの参加者がおり、たくさんの質問を受けました。
昨年度はコロナのため中止となった学校主催のオープンスクールも現時点では
開催予定となっており、説明会終了時から申込が数件ありました。
このように離島留学生を募っている高校は、全国に70校もあります。
北は北海道、南は沖縄まで本当に津々浦々、いろんな特徴を持った高校があることを知り、
選択できる中学生にとっては色々と迷うだろうな〜と。
それ以前にこういった環境選びを中学生自らがやっていることが凄い!と思いました。
中学生それぞれに背景があるだろうし、多様性を受け入れる各地域の懐の深さや心意気みたなものが、
いずれの高校プレゼンからも伝わってきた刺激的な週末でした。
来年度、久米島にご縁があって入学する可能性のある「みらいの久米高生」との出会いに感謝です。
久米島でお会いできることを楽しみにしています!
あんしぇー、またやーさい!