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風森学童×久米高生コラボイベント冒険記⑧

久米島高校2年生、北田茉亜です。

 

風森学童コラボイベントでは、

久米島高校生が主体となって

定期的に1か月の間ミーティングをして

イベントの内容を決めていくことをしてきました。

 

私は最初、

「皆でイベントを創り上げていくことができたら素敵だなぁ」なんて考えていたのですが、

ミーティングがあるけど、自分都合で予定がある場合、

その予定を優先することが最初の頃数回ありました。

でもやっぱり自分の中では、ミーティングに参加して、

皆の素敵なアイディアの一部になりたくて

次のミーティングには参加する予定で考えていました。

 

そんな時に、

塾スタッフのななみさんが私に優しく、

「まのあミーティングこないの?」と問い掛けてくれました。

 

私はなんだか、

今まで参加して来なかった事に対して

責任感が欠けていたと思いました。

 

ななみさんがこんな風に声を掛けてくれたことで、

行ってなかった期間のことをちゃんと考えるきっかけになって、

次に出ようとしたミーティングでたくさん自分のアイディアを出そうと思いました。

 

こんなことがあって企画内容のアイディア出しや作業を引っ張ったりすることが出来ました。

 

私は今回の風森学童コラボイベントで自分への自信がつきました。

 

今まで、小さい子どもたちと接する機会はありましたが、

仲良くなろうと自分から話しかけたりすることなどは

すごく少なく、小さい子との時間が少ない学生生活を送ってきました。

 

だけど、このイベントで私たち高校生と楽しく遊んでもらいたくて、

まず近付いてきてくれた子に明るく接してみました。

 

すると、その子が今日の髪型についてや、自分の持ち物のことなどを楽しそうに話してくれて、

私も一緒になって今日の格好のポイントや自分の好きなことなどを話しているうちに、

周りにたくさんの子どもたちが集まってくれていて、

その子のお陰で「なんであんなに難しく考えていたんだろう」と気付かされました。

 

それからは、一日一緒に楽しい時間を過ごしたと思います。

 

また、これは個人の話になるんですけど、

子どもたちが全体で3チームに分かれるときに、

私がチームの代表と子どもたちを集めるために前に立ちました。

 

すると、なんだか女の子受けが良かったみたいで、

女の子がたくさん集まってきてくれたことが一番の自信になりました。

 

なんだか、とても嬉しくて、自分の長所を見つけられた、というか、

これがこのイベントの中で一番自分の自信になった出来事です。

 

こんな風に子どもたちと接すると、

日々の高校生活にない発見があったので、

これからも学童イベントや子どもたちと接する機会があれば、

積極的に参加していきたいです。

 

久米島高校2年 北田茉亜