12月17日(木)今年度第2回「久米島高校の魅力化と発展を考える会」を開催しました。
久米島高校の魅力化は、沖縄県からの園芸科廃科を受けてその存続を求めて始まりましたが、離島留学生も7期生を迎え、離島留学志願者のじんぶん館入寮選考は、ここ数年3倍の倍率でしっかり選考することができています。
とにかく1人でも生徒数を増やしたいという時期は終わり、どんな生徒に久米島高校に来てほしいのか、沖縄県で唯一の一島一校である久米島高校は、今後どういう教育活動を行っていくのか、しっかり考えて行く時期になっています。
離島留学と公営塾というスタイルは、島根県の海士町の施策をモデルにしたものですが、久米島流の「高校魅力化」はどうあるべきか、今後も久米島町の皆さま、久米島高校の教職員、地域おこし協力隊みんなで考えていきたいと思います。
大切なことは、みんなが「じぶんごと」として考えることではないかなと思います。
