『Rakuten IT School NEXT』が始まりました!
これは、高校生が、楽天の社員と一緒に、楽天のテクノロジーを使って地域課題の解決を目指すプロジェクトです。
夏休みの3日間のワークショップを皮切りに、これから3か月間、久米島を良くするためのアイデアを話し合い、実行していきます。
10月31日(木)には島内で最終発表会も予定。
そこで優勝したチームは、12月14日(土)に行われる東京発表会で最終発表を行うというプログラムです。
今日は夏休みのワークショップの1日目!!!
いよいよ今日から、12月まで続くプログラムが始まります!
高校生は4人1チームで取り組みます。
初日の今日は、チームワークづくり、チームビルディングのための『マシュマロタワーチャレンジ』から始まりました。
これは、パスタとマシュマロを使って、なるべく高いタワーを制限時間内でチームで作っていくというワークです。
チームのみんなでアイデアを出しながら、どうやったら高いタワーを作れるかを競います。
一番高くマシュマロを持ち上げたのは、なんと天井からつるしたチーム!(写真は取り忘れました、汗)
高校生の発想の柔軟さには驚かされます。
チームの雰囲気が出来たところで、久米島を良くするためのアイデアを考えていきます!
まずは伝統行事、伝統文化に関係している久米島の方を招待し、インタビューを行いました。
久米島紬については博物館学芸員の宮良みゆきさん
地域の伝統行事については、儀間成人会の宇久里隼人さんにお話しいただきました。
(お二人とも、まちづくりプロジェクトの『久米島について学ぶ』でもご協力いただけました。高校生のためにいつもお力添えをいただき本当にありがとうございます。)
熱心に質問をし、真剣に話を聞く高校生たち。
話を聞いた上で、現状をより良くしていくためのアイデアをチームで出し合っていきます。
たくさん話を聞いて、たくさん考え、たくさん話し合った初日でした!
慣れない作業だったと思いますが、とても一生懸命だった高校生のみんなが印象に残っています。
残り2日間、みんなで頑張りましょう!
魅力化支援員 岡本