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風森学童×久米高生コラボイベント冒険記④

久米島高校一年生の藤田裕紀人です。

 

今回、私は『風の帰る森学童』という学童に通う

小学生たちと遊ぶイベントに参加しました。

 

人生ゲームを題材とした遊びで

「染め物」・「的あて」・「自由工作」・「泥団子づくり」の4つがありました。

 

その中でも私は「染め物」という自然の植物を使って、

布に色をつける遊びの担当をしました。

 

準備の際には子供たちが楽しくできるように、

あじさいやハイビスカスなどの綺麗な花や実を拾いました。

 

イベント当日は初めて会う子供たちもいたのでとても緊張しました。

 

けれども、ゲームを通して少しずつ話していくうちに、

初めて会った子供たちとも仲良くなり、

最後には名前も覚えてもらえたのでとても嬉しかったし、楽しかったです。

 

今回を通して初対面の人とは あまり話すことができなかった自分だったけれども、

このイベントで沢山の子供たちと話せたので、 「コミュニケーション能力」が向上したと感じました。

 

また、小さい子供たちと仲良くなるうえで大切なことが 3つあるということに気が付きました。

 

1つ目は

「小さい子の目線に自分が合わせて話をする」です。

上から見下ろしながら話すと、怖い印象を与えてしまうので、

その子の目線に合わせるという事が大事だと気づきました。

 

2つ目は

「笑顔を絶やさず真顔になる時間を減らす」です。

笑顔な人は周りの人を安心させることができます。

 

3つ目は

「名前でしっかり読んであげる」ということです。

子どもたちの名前をしっかり読んであげることで、

早く仲良くなることができるということが分かりました。

 

このような機会があればまた参加したいです!

 

藤田裕紀人