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風森学童×久米高生コラボイベント冒険記②

私の名は久米島高校1年生の佐伯明音。

 

最近私は、有志の高校生たちと集まって

島で唯一の学童(風の帰る森学童)の小学生たちのために、

イベントを企画して風の帰る森学童の子どもたちと楽しく遊んだ。

 

 企画中は楽しい時と集中できない時があった。

話し合いがあるのが学校終わりって言うのもあり、

やる気が出ない時もあった。

 

そういう日は、話が頭に入ってこなくて

なにも考えられず集中できない時もあったのだ。

 

それに、参加したての頃、

私は高校生のメンバーの中で

あまり話していない人が

ほとんどだったので、

緊張して「上手くやれるかな?」って思う気持ちがあった。

 

その一方で「仲良くなるチャンスやん」って気持ちもあったのだ。

だが、話し合いをしていくうちに、私はよく笑うようになった。

 

なぜなら、空気が変わったからだ。

 

それに、決めなきゃと焦る話し合いよりも楽しく中身のクイズをみんなで考えたり、

「楽しい道」というところを考えたりするほうが楽しいと感じた。

 

 

当日になり、

久しぶりに小学生と触れ合った。

 

子どもと触れ合うのはとても難しく、

始め緊張してたのもあったし、

どう動いたらいいのか分からなかった。

 

だが、他の高校生たちは慣れていて、

元気で楽しそうだったのをみて

「私も頑張ろ」と思ったのだ。

 

最終的には子どもたちと仲良くなれ、

とても楽しい時間をおくれた。

 

子どもたちと触れ合って

一つ思ったことがある。

 

それは、子ども一人一人が個性的で、

 

「この子はコレが苦手なんだなとか負けず嫌いなのかな」とか

「何かを作るのにとてもこだわる子なのかな」とか

 

色々見つけるのがとても楽しくて面白いなと思ったことだ。

 

最高に楽しい時間をありがとう。

 

久米島高校1年 佐伯明音